5/16 15:00開催オルツカンファレンス2025

オルツカンファレンス2025
参加申し込み受付開始

株式会社オルツは、デジタルクローン技術「P.A.I.^®」がもたらす産業変革と社会の未来を議論するカンファレンスを開催します。
特典として、イベント参加者全員に自身のデジタルクローン生成もご体感いただけます。

2025年5月16日 (金)

14:30 〜 18:30

ベルサール東京日本橋

ONE REBIRTH;
〜デジタル蘇生と20の産業の創壊〜

人工意識 / クローンマッチング

本イベントでは「人工意識の実用化」「20産業の再定義」「社会制度のアップデート」という三つの核心を軸に、脳科学とデジタル技術がもたらす「意識のアップロード／ダウンロード」の最先端や、M&Aや不動産、金融などへの破壊的変革を可能にする「クローンマッチング技術」の潜在力を紹介します。
同時に、これら技術革新を受け止めるうえで不可欠な法整備・倫理・経済システムについても、柔軟かつ実効的な制度設計の必要性を問いかけます。

登壇コンテンツ

本イベントのテーマを深掘りするため、「P.A.I.3.0で実現した驚異のデジタル化プロセス」を取り上げる基調講演をはじめ、「クローン技術が雇用や契約、所有権をどう変えるのか」を議論するパネル討論を実施します。
不動産・M&A・証券取引といった現場の事例を通じ、クローン技術の導入が資産管理やリスク分析に与える影響を、実務視点で検証する実業家セッションも予定しています。

得られるクローン体験

当日は、生体データをもとに「簡易版P.A.I.クローン」をわずか5分で生成し、自分のデジタル分身をビジネスに活用するプロセスやイメージを体験できます。また、金融・製造・ヘルスケアなど各業界の専門家が控える「産業別ソリューション相談」ブースを活用することで、具体的な活用方法を見い出すことが可能です。
オルツ社と政府が共同策定中の「デジタルクローン運用指針（草案）」が先行公開されるため、導入に伴う倫理・法的課題やガイドラインをいち早く把握できる点も注目です。

順次更新いたします。

コンテンツ / セッション

新プロダクト「Personaloid ^®」発表

～第三人格クローンによる意識のデジタル化と蘇生の可能性～

オルツのFounder兼CEO 米倉千貴による、、デジタルに再現した個人の人格（個性）をHumanoidにアップロードした新プロダクト「Personaloid」の発表とデモンストレーション。

Opening Keynote

～AI敗戦国からの具体的脱却論～

平井卓也氏 × 伊藤穰一氏 × 米倉千貴による、AI敗戦国からの劣勢を覆す、具体的な切り札とは。

ゲスト登壇予定者

平井卓也

自民党広報本部長 / デジタル社会推進本部長

1958年高松市生まれ。電通、西日本放送社長を経て、2000年初当選。以来連続9回当選。安倍改造内閣でIT担当大臣、菅内閣でデジタル改革担当大臣、初代デジタル大臣。現在、自民党広報本部長、デジタル社会推進本部長。

伊藤穰一

千葉工業大学　学長

デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者。教育、民主主義とガバナンス、学問と科学のシステム再設計などの課題解決に向けて活動中。米マサチューセッツ工科大学メディアラボ所長、ソニー、ニューヨークタイムズ取締役など歴任。株式会社デジタルガレージ取締役。デジタル庁デジタル社会構想会議構成員。

渡辺琢也

経済産業省商務情報政策局情報産業課情報処理基盤産業室長

2004年、東京大学大学院修了後、4月に経済産業省に入省。 17年7月より同省商務情報政策局情報産業課に配属後、同省商務情報政策局総務課、同省大臣官房総務課を経て、21年5月内閣官房参事官補佐に就任。その後、同年9月より現職。

渡邉正峰

東京大学大学院工学系研究科准教授

1997年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。98年から同助手、2000年から同助教授、独MPI客員研究員などを経て、現在は東京大学大学院工学系研究科准教授。専門は神経科学。著書に『脳の意識　機械の意識』（中央公論新社）、『意識の脳科学　「デジタル不老不死」の扉を開く』（講談社）など。

磯和啓雄

SMBC CDO

三井住友銀行で法人業務、経営企画、人事などを経て、リテールマーケティング部・IT 戦略室を立ち上げ。デビットカードや UX 改善、オンライン決済の企画を指揮。2023 年より執行役専務グループ CDIOとしてデジタル推進を牽引。CDO of the Year 2024 受賞。